【初心者向け】釣り場におけるマナー6選

こんにちは、ねふさんです。
このサイトでは、兵庫県西部で海釣りを始める方向けのノウハウを紹介しています。

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悩める人
悩める人

子供に釣りをしたいと言われたけど、釣り経験がないのでマナーや注意点がわかりません‥

こんな私でも子供と釣りに行けますか?

 

結論:最低限のマナーや知識を身に付けていれば問題ありません!

 

私も釣りを始めた頃は、他の釣り人に迷惑をかけないか心配で、釣りに行くのをためらっていました。
 
その後、釣行回数を重ねることで、守るべき注意点が解る様になってきて、今では初めての釣り場でもガンガン攻めていけるほど自信が付き、釣りの腕も上達したと思っています。
 
この記事では、初心者ならではの心配事や、経験者でも忘れがちなマナーについて紹介していますので、ぜひ釣行前に確認し、皆が楽しい釣りにしてください。

 


※本記事は5分で読める内容になっています

 

釣行前に確認すべきこと

立ち入り・釣り禁止区域でないか?

最近は立ち入り禁止の場所で釣りをしている映像が、テレビなどでよく見かけるようになりました。
間違っても、立ち入り禁止や釣り禁止の看板などが出されている釣り場には、立ち入らない様に注意して下さい。最悪、刑事罰につながるケースもあります。こういった決まりを守れない一部の人たちの行いで、釣り人の締め出しにつながってポイントの数を減らしているのをお忘れなく。

釣り禁止区域の確認方法としては、ネットで調べるのが最も手っ取り早いですが、より信頼度が高い方法は、ガイドマップや近くの釣具店の店員さんに聞くことをおすすめします。

播州エリアの釣具店9選!近くの釣り場紹介も!

兵庫県西部の釣り場については、下記リンクからも確認ができます。

【播州釣り場紹介】室津漁港

 

突発的な工事が発生していた時は、あきらめて他のポイントに移動しましょう。よくあります(; ;)

駐車場を利用できるか?

車での釣行で注意すべきが駐車場の有無です。近隣の人たちの迷惑にならないように、必ず駐車場に車をとめましょう。最近ではGoogleマップでも検索できるので釣行前にチェックしましょう。
検索例:駐車場 〇〇漁港

この画像の様にはっきりと駐車禁止と書かれている釣り場もあります。近くの駐車場を探しましょう。

釣行時に気をつけること

漁業関係者や住民に配慮を

港は漁業者さんにとって大事な仕事場です。仕事場にお邪魔させていただいている気持ちを忘れずに。
釣船に仕掛けを引っかけたり、船の進行方向にキャストする等、漁業者さんの迷惑にあたる行為は絶対にやめましょう。また、大声を出して騒いだりするのも、住民の方の迷惑行為にあたります。

釣り人同士の注意事項

あいさつをする

堤防ではまず、先に釣っている人にひとこと声をかけよう。沖釣りでも両隣にあいさつは不可欠。
オマツリしてもコミニュケーションは不可欠だ。また、混んでいるときはムリな割り込みはしないよう心掛けたい。
また、譲り合いが楽しい釣り場をつくる。

キャスト時の安全確認

仕掛けを投げるときは、周りをよく見てからにしましょう。安全を確認してから投げれば、万が一の怪我や事故を防げます。

「長いロッドの先にフックのついたルアー」という危険物を使っている自覚を持って、キャストの時には安全確認を習慣にしよう。
獲物を抜き上げる時もギャラリーの挙動に注意したい。万が一フックが外れた時に、ルアーが飛んでいく側に人がいないことを
確認しよう。

ゴミ問題

ゴミは必ず持ち帰ろう

使い終わった仕掛け、飲食で出たゴミなどは必ず持ち帰るようにし、各自治体のルールを守って捨てましょう。

ゴミのポイ捨てはもちろんNGだが、特にラインやフックといった「釣りゴミ」は絶対に捨ててはいけない。
それらは野鳥や子供達に対する凶器になる。ダストポーチを用意して必ず持ち帰ろう。


釣り人が出したゴミの問題で釣り場が立ち入り禁止になる場合もあります。

ゴミは持ち込まない

この時代、ゴミを捨てるということは許されないことだが、捨てようとは思わなくてもゴミが散らばることがある。
急に風が吹いてきて、スーパーやコンビニの袋が飛んでしまったという経験の持ち主は多いはずだ。
故意ではないにしろ、結果的にゴミを捨てたことになる。
ゴミになるようなものは、ボックスから題したらすぐにしまうよう心掛けよう。また、ゴミになるようなものを、
最初から釣り場に持ち込ませないよう心掛けない。

エサの後片付け

堤防や磯でコマセを使うと、どうしてもコマセがこぼれて、周囲を汚してしまう。そのままにすれば、
後々まで汚れが残り、後から来た人や一般の人に嫌な思いをさせることに間違いない。
こうしたことがまた、堤防の釣りなどの禁止につながる恐れもある。
コマセを使って帰るときは、必ずバケツで海水を汲んで洗い流そう。

安全について

ライフジャケットの着用

もしも、海に落ちたときに命を守ってくれるのがライフジャケット。磯釣りや沖釣りではライフジャケット着用は当たり前になっているが、できれば堤防釣りなどでも着用したい。着水したらふくらむものが便利だ。

 

 

今回紹介したマナーを意識できれば、問題なく釣りデビューができます。

また、釣りに慣れた後も、毎回忘れずにチェックするようにしましょう。

ほな!

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